出てきたものをなんとなく書いてく”普段の奇跡”です。

Today is over.

ひとつひとつ忘れていく。大事だったことも、気にとめられない時間の速さで毎日が過ぎていく。本当は手放したくない、しがみついて言い訳にしていたい事も、さようなら。

フィリピンで300人ぐらいが一斉に登るカオスな山登りの話や冷戦時代に音楽を聴く自由が禁止されてたからレントゲンをレコードにして秘密に作ったり、雨の中でも美味しいもの食べたくてお店まで少し歩いたり、玄米や酵素の大切さも、信じられないぐらい美味しい魔法のレストランも、いろんなとこへ車で移動したことも、ぜんぶぜんぶ楽しかった。忘れたくない。いろんな人に楽しい新鮮な話をたくさんしてもらった。なのに4分の3ぐらいは平気で忘れてると思う。のりピーの舞台の明るさや美しさも、ひとつひとつの展覧会やライブや作品も、梅の香りやお正月のしめ縄や豆まきや節分、花火や海に雪の中のキャンプや温泉。なんで忘れちゃうんだろう。たくさん泣いたことも笑ったことも、叱られたことも、どんどん薄れていく。たくさんのこと、感動したり元気にしてもらったことがあるから、ここまでこれたのに。みんな前に進んでいく。だって自分でしか登れない。まだ途中なのに、そうなのに。キラキラした思い出が消えないうちに、消えても大丈夫なように、今を進むことが大切なのかな。会いたい人達のこと、忘れたくないのに。ひとりでしか進めない、誰と一緒にいても、いなくても、夜は自分と一緒に寝るだけ。今日も一日が終わる。